
国際オリンピック委員会(IOC)は25日、スイスのローザンヌで開いた総会で2024年パリ五輪の追加競技として大会組織委員会が提案したブレークダンス、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンを実施することを事実上決めた。
若者の五輪離れを回避しようと、サーフィン、スケートボード、スポーツクライミングなど正式種目に採用されている中、ついにブレークダンスが追加されることになったようです。
3月3日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」でもブレークダンスに関して特集されていました。
先日行われた世界大会も一般のスポーツメディアで特集されていたので、今後ブレークダンスは広がっていくでしょう。
https://www.asahi.com/articles/GCO2019062401001820.html
ただ、「ブレイクダンスはいつからスポーツになったのか?」という声も少なくはありません。
審査基準も難しいと思います。
「ワイドナショー」に出演していたDA PUMPのKENZOは、
1.ボディ
・テクニック・バラエティ
2.ソウル
・パフォーマティビティ・ミュージカリティ
3.マインド
・クリエイティビティ・パーソナリティ
から審査されると言っていましたが、なんとも言えません。

「ブレイクダンス」と「ブレークダンス」は別物として見た方がいいかもしれませんね。
HIPHOPのカルチャーからオリンピック競技が生まれるということは非常に素晴らしいことだと思います。
第1回大会の金メダリストは確実に歴史に名を刻むでしょう。
ここまできたらマイナースポーツで終わらずに、生計を立てられるプロスーポーツ選手のBBOYが増えることを期待します。
今から開催が楽しみです。
#ブレークダンス #ブレイクダンス